漆喰鉢 PlasterPot
日本の伝統 自然素材
漆喰鉢は、その名の通り全て漆喰からできており、熟練の左官職人がひとつひとつ丁寧に手作りしています。
漆喰はその耐久性から、四季で気候が変化する日本に適した建材として、古くから愛用されてきました。
自然素材にこだわった鉢で、やさしい空間を演出してみてはいかがでしょう。
仕様
※価格は全てオープン価格です。
※掲載写真と実際商品のカラーは、多少異なる場合があります。
※掲載商品の仕様及び外観は、予告無く変更する可能性がございます。
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漆喰とは
漆喰の効果
- 自分の出したCO2は全て吸収
- 漆喰の原料となる石灰石の主成分は炭酸カルシウムです。
それを焼くと酸化カルシウムとなり、生石灰と呼ばれます。これを水と反応(消化)させると、高熱を出しながら消石灰になります。これに糊などの繊維質を加え、水で練り合わせたものが一般的な漆喰です。
消石灰は空気中の二酸化炭素と反応して炭酸化されます。そして100年以上かけて、もとの石灰石と同じ炭酸カルシウムになっていきます。
つまり、漆喰は炭酸カルシウムを焼いた際に発生したのと同量の二酸化炭素を吸収(漆喰鉢Lサイズで約3.6kg)して、徐々に硬化していくのです。
- ホルムアルデヒドを吸着・分解
- 漆喰は高アルカリ性で、ホルムアルデヒドを吸着・分解します。そして一度吸着したホルムアルデヒドは、再度空気中に放出されることはありません。
- 結露の予防
- 漆喰は、主成分である消石灰の微細孔により高い吸湿性能を有し、結露を防止・抑制する効果があります。
- カビや細菌の発生・増殖を予防
- 消石灰は高アルカリ性のため、カビや細菌にとって住みにくい環境をつくります。そのため、湿気を吸ってもカビが発生することはありません。